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データ復旧と修理の概要説明
ハードディスクのサンプル画像


サポートの地域説明

神奈川県内のハードディスクの差し込み口破損、差し込み口の取れ、コネクタ破損、コネクタの取れなどの修理、外付けハードディスクや壊れたパソコンのデータ復旧、復元、取り出しを安価な料金で行っています。電源が入らない、データを読み取れない、データを誤って消去してしまったなどはご連絡ください

物理的な破損、電気的な破損は一律に12,000円、データの復旧は12,000円〜40,000円(ハードディスクの容量によって設定)の固定料金です。基本料、見積料、作業時間、その他の理由で増額されることはありません。
修理出来なかった場合、およびデータを取り出せなかった場合は料金はありません。

ハードディスクの破損には物理破損と論理破損があります
・論理破損は復旧ソフトでデータを復元、復旧します
・物理破損は次のいずれかの症状です。
1. 電源アダプタの破損
2. ハードディスクケースの電気的破損
3. ハードディスク本体の基板の電気的破損
4. ハードディスク内部のヘッドかディスクの破損
5. ハードディスクのモーター破損


--- 料金について ---

コネクタ部分の破損
(部品代数2000円〜3000円位かかることがあります)
12000円
電源不良(電源が入らない)

部品代4000円位かかることがあります
12000円
動作音がしない(モーターが回転していない)

部品代4000円位かかることがあります
12000円

専用の復旧ソフトで復旧できる場合の料金
データ復旧(1テラ未満)
データ復旧(1〜2テラ未満)
データ復旧(2〜3テラ未満)
データ復旧(3〜4テラ未満)
データ復旧(4テラ以上)
12000円
16000円
24000円
32000円
40000円

破損の症状について

専用の復旧ソフトで復旧できる場合

次のような症状です
・ハードディスクを誤ってフォーマットした
・フォルダーやデータを間違って消してしまった
・ハードディスクが[フォーマットしますか]のメッセージが出る
・ハードティスクの劣化や軽度なキズ破損
 パソコンから認識されない症状の場合にも復旧できることがあります

1テラ未満は12000円固定ですが1テラ以上は復旧時間がかかるため料金が変わります

コネクタ差し込み口の取れ、潰れ、
差し込み口

差し込み口拡大


電源不良の場合(電源が入らない場合)

電源が入らない場合はハードディスクにたくさんの電子部品がついているプリント基板とよばれるものの不良が予想されます

プリント基板


上の写真はハードディスクのプリント基板の一例です。電源が入らなかったり、モーターが廻らない症状は一般的にこのプント基板の破損が原因です。破損した部分によって修理部品代がかかります
小さな素子の破損の場合は数百円ですが、その他の大きいカスタム部品の破損の場合はハードディスクの容量により4000円〜10000円位になります

顕微鏡写真


ハードディスクのプリント板は肉眼では見えない微小電子部品、とても細い電気回路、カスタム部品などから構成されています。破損個所を探すためには測定器と回路を拡大して観るための顕微鏡が必要です。
破損個所を修理する場合はハンダづけされた部品の交換、回路の修理などとても細かな作業になります。


ご注意
同一のハードディスクをご自身で購入してプリント基板を交換することは絶対にお止めください。動作しないばかりか、データ破損をおこします。プリント基板を交換する場合は同時にカスタム部品の交換も必須でこれを交換しないとディスククラッシュを起こします

ハードディスクの内部破損の場合 (現在この作業は中止しています)

ハードディスクの内部破損にはヘッドの破損、ディスクの破損、モーターの破損、その他があります。

プリント基板


上の写真はハードディスクの内部です。ヘッド破損の場合は部品交換してデータ復旧できますがディスク破損の場合は復旧不可となります
ヘッド破損の場合はヘッド交換費用が4000円〜10000円位になります(ハードディスクの容量により異なります)

ハードディスクは上記以外にモーター、ディスクの変形などの破損があります。モーター破損はハードディスク内部破損と同等の修理を行ってデータ復旧を行いますが、ディスク変形の場合はデータ復旧不可となります

ハードディスクはチリ、ほこり厳禁のため内部破損の場合は防塵環境で作業を行います。個人の方が修理を行うことは大変に困難ですのでおすすめしません
特に内部破損の場合、ヘッドの不良かディスクの不良かの判断は外見で判断できず、いずれか一方の破損の場合と両方の破損の場合があります。したがって、ディスク破損の場合はデータ復旧できず料金は発生しませんが、部品代は実費がかかります

ハードディスクの内部は下の写真のように分解されます。
ハードディスクのプリント基板にはとても複雑な配線が施されていてこの基板を修理するのはとても困難です。同型のハードディスクを買って単に交換すれば治るものではありません。 このプリント基板にはディスクの情報が記憶されたBIOSメモリーが取り付けられているためこのチップも同時に移設しないと認識されないばかりか、ハードディスクを破損しかねません。
高度な知識がなければ移設できないため一般の方は試したりしないでください。

ヘッドはとても破損しやすいためこれを交換するようなことをすべきではありません。ヘッドには駆動部分に強度な磁石がついているため取り外しに注意が必要です。 ちょっとした手順ミスでヘッドだけでなくディスクにまでキズつけてしまいます。

モーターが回転しない場合はモーター不良なのか、電気系統なのかの判断が難しい部分です。確認のためには測定器が必要で、電気の知識がなければなれません
ハードディスクのケース
ハードディスク分解-ケース
ハードディスクのカバー
ハードディスク分解-カバー
ハードディスクのプリント基板
ハードディスク分解-プリント基板
ハードディスクのヘッド
ハードディスク分解-ヘッド
ハードディスクのカバー
ハードディスク分解-ディスク
ハードディスクのモーター
ハードディスク分解-モーター

ハードディスクの破損について

ハードディスクには外付けのものとパソコン内部についているものがありますがどちらも同じものです。
サイズは小さい2.5インチ型と大きい3.5インチ型の2種類があり、2.5インチ型はポータブル外付けハードディスク、およびノートブック型パソコンで使われます。
3.5インチ型ハードディスクは設置型ハードデイスク、およびデスクトップ型のパソコンで使われています。

ハードディスクの種類


ハードディスクの破損と認識される症状には次のようなものがあります
パソコンの場合
● Windowsシステムの破損
 ハードディスクの破損ではないためデータはすべて取り出せます
● ハードディスクの論理的破損
 ハードディスクの破損ではないためデータはすべて取り出せます。パソコンの動作が多少遅くなる程度のためパソコンは通常に使用できます
● セクター破損
 ハードディスクのディスク面についたキズです。パソコンの動作が極度に遅くなります。通常はパソコンの動きが遅いと感じますがどうにか使用できるため原因が分からないままイライラしながら使用することになります。
この状態ではデータ復旧に多少時間がかかりますがほとんど全て復旧できます
● 最初の大きなメーカーロゴマークが出たあと真っ暗な画面でようこそ文字が出ない
 Windowsシステムの破損とハードディスク破損のいずれかが疑われますが一般的にデータは復旧できます
● 電源は入るが画面に何も出ない
 ハードディスクの破損の可能性がないわけではありませんが一般的にデータは復旧できます
● 電源が入らない
 ハードディスクの破損の可能性がないわけではありませんが一般的にデータは復旧できます
● 青い画面(ブルー画面とも呼ばれる)
 ハードディスクの破損や他の破損のこともあります。ハードディスクの破損の場合は通常の方法では復旧できないことがあります
● ウラー修復が繰り返される
 Windowsシステムの破損、およびハードディスクの破損のいずれかが疑われますが一般的にデータは復旧できます
● パソコンの動作が異常に遅く、パソコン内部からチリチリ音がする
 ハードディスクのキズの可能性がかなり高く、データは一般的に復旧できるが時間がかかることがあります
● 突然パソコンのデスクトップ画面まで進まなくなった
 Windowsシステムの破損、ハードディスクの破損、その他が疑われます。ハードディスクの破損の場合は通常の方法では復旧できないことがあります
● ハードディスクから金属音、またはカツンカツンぶつかるような音がしてパソコンが起動しない
 ハードディスクのキズの可能性がかなり高く、通常の方法では復旧できません


外付けハードディスクの場合
● 電源が入らない
 プリント基板の破損の可能性が高く、プリント基板を修理することによってデータ復旧できます
● モーターが廻らない
 プリント基板の破損の可能性が高く、プリント基板を修理することによってデータ復旧できます
● ハードディスクから金属音、またはカツンカツンぶつかるような音がしてパソコンが起動しない
 ヘッド、またはディスクの破損が疑わられ、通常の方法ではデータを復旧できません。また、部品を交換しても治らないことがあります

ハードディスク使用時の注意事項
パソコンが破損してもほとんどの場合データは取り出すことができます
データを削除したり初期化しても可能です。パソコン動作中に消去した場合は直ちに使用を止めればかなりの確率でデータを復旧できます

パソコンに大切なデータが入っている場合は次のことに注意してください。
ハードディスクは1分間に5000回転以上の高速で回転しているとても精密な記憶装置です。刺激やホコリなどに弱いため取り扱いに注意が必要です。
パソコンの中からチリチリ音がしだした場合はハードディスクが壊れる前の症状です。このまま使い続けると突然パソコンが起動しなくなったり、 動きが遅くなったり、エラーメッセージが出だします。さらに症状が進むとカタカタと音がしだすこともあり、このような状況になるとデータを 取り出すのにとても時間がかかったり、データの取り出しができなくなることがあります。

ハードディスクに大切なデータが入っていて故障が疑われる場合はディスククリーンアッブ、ディスクデフラグ、無料の復旧ソフトによるデータ取り出し 止めてください。キズが原因でパソコンが異常動作している場合、さらにハードディスクにダメージを与えてデータ復旧しにくくなります

ハードディスク送付時の梱包方法
パソコンやハードディスクを宅急便で送る場合はダンボール箱にできるだけたくさんのクッション材を詰めるか、あるいは宅急便屋さんが簡易の専用箱を 用意してくれますので依頼してください。


営業時間 7:00〜22:00時
営業日:(年末年始以外は無休です)

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